1番人気に押されている③番クレッシェンドラヴは福島コースが得意で、昨年もこのレースで2着、その後の福島記念も快勝しています。
但し、今回は6ヶ月の休み明けで、ハンデは昨年より2キロ増えて57キロといことが気になります。
この馬が金杯で先着を許した②番ウインイクシードは、好位から伸びる脚質で、この枠順で、逃げ馬不在のレース展開から狙い目十分だと考えます。
人気面でも、単勝オッズ12.6倍で5番人気と妙味たっぷりだと思います。
先行して粘るタイプとしては、ここ3戦とも4着の成績が表しているように、じり脚ながら⑨番ノーブルマースが、3着の実績のあるGⅠ宝塚記念を見送っての参戦だけに、馬券圏内が期待できます。
GⅢハンデ戦の基本戦術にある斤量が増えた馬ということから、人気馬では⑤番マイネルサーパスが、前走の福島2000メートルのリスペクト競走快勝から、人気薄では、⑦番エアウィンザーが重賞実績からも一発が期待できます。
但し、このレースで狙いたいのが、⑭番オセアグレイトです。
前走の目黒記念は道中緩みのないペースで流れ、先行した馬には厳しいレース展開となりました。
この馬は、当日かなり不利な⑯番枠から、終始外めをまわりながらも直線では一旦先頭に立ち、最後は力尽きて0.6秒差の6着と沈みましたが、次回に期待が持てるレース内容でした。
当時は、ルメール騎乗ということもあり2番人気まで押されていましたが、今回は野中悠太郎騎手に乗り替わり、単勝オッズ17.5倍の11番人気(当日9時現在)と、一気に人気が下がりました。
それまで主戦を努めていた野中悠太郎騎手の秘めたるものにも期待が高まります。
馬券のまとめ
ということで、ここは⑭番オセアグレイトにすべてを託します。
「総流しバクダン作戦」⑭番から馬単マルチで、
夢の万券ゲットに期待します。